施工写真をアップしました。この施工写真のカーテンは当店のお買得シリーズバリューシリーズのカーテンに遮光裏地を付けて2倍ヒダの仕様で作成させていただきました。
レールもTOSOのクラスト19アンティークを使用してフルオプションとなっています。
お部屋の雰囲気ともマッチしてとてもバリューカーテンの生地とは思えない良い仕上がりになりました。
こんにちは、施工写真をアップ致しました。
今回、注目点は窓枠の高さに対してのカーテンの長さです。
写真のレースの後ろ側を見ていただきますと解ります様に、こちらの窓、下側の辺が低い位置にございますが腰高窓になっています。
私はこの様な窓の形状の場合、必ず裾の長さを床までにしていただく事をおすすめしています。
腰高窓の通常のオーダーの場合、窓枠下から15~20CMの長さになりますが、この形状の場合、枠下15~20CMの長さにすると全体像を見た時に何か長さが足りていないカーテンに見えてしまうからです。
通常の丈の長さでもけして間違えではないと思いますが、もしこの様な形状の窓の場合は裾を床までにする事もご検討下さい。
先日取り付けしました形状記憶カーテン(レース)と形態安定カーテン(ドレープ)です。
両者共にカーテンのヒダを均一で綺麗に作るという点は一緒ですが、
形状記憶加工は、カーテンを作る過程で生地そのものにウェーブ加工を施し、
ウェーブを記憶させるもので、
形態安定加工は、カーテン縫製後に「パーマネントフィニッシャー」というカーテン専用のアイロンで
ヒダを整える処理を施したものです。
形状記憶カーテンは、4~5回の洗濯後もウェーブは美しく保たれます。
形態安定カーテンは、洗濯後、ウェーブがとれてしまいますが(素材によって1~3回後)、
その後何度でも形態安定加工をすることができます。
カーテンクリーニングも行っている当社では、最後の工程にこの形態安定加工が入っています。
新規オーダーカーテン、カーテンクリーニング共に、とても美しいヒダで綺麗に仕上がります。
ぜひ、ご利用ください。