以前お作りしましたカーテンを、お引越し先で使えないか?ということで、
別の生地を継ぎ足し、丈を伸ばしました。
アクセントに全く別の生地でも面白いと思いますが、今回は同系色で、
頭の部分(上部のカーテンフックから50cm)を新しい生地にしました。
しっかりとクリーニングもしましたので、綺麗に生まれ変わりました。
先日取り付けしました形状記憶カーテン(レース)と形態安定カーテン(ドレープ)です。
両者共にカーテンのヒダを均一で綺麗に作るという点は一緒ですが、
形状記憶加工は、カーテンを作る過程で生地そのものにウェーブ加工を施し、
ウェーブを記憶させるもので、
形態安定加工は、カーテン縫製後に「パーマネントフィニッシャー」というカーテン専用のアイロンで
ヒダを整える処理を施したものです。
形状記憶カーテンは、4~5回の洗濯後もウェーブは美しく保たれます。
形態安定カーテンは、洗濯後、ウェーブがとれてしまいますが(素材によって1~3回後)、
その後何度でも形態安定加工をすることができます。
カーテンクリーニングも行っている当社では、最後の工程にこの形態安定加工が入っています。
新規オーダーカーテン、カーテンクリーニング共に、とても美しいヒダで綺麗に仕上がります。
ぜひ、ご利用ください。
こんにちは、今回はリーフォームカーテンでカスタムが出来た事例のご紹介です。
何処をリフォームさせていただいたかのご説明ですが、まずは上の画像左側の掃出し窓サイズに合せ他のお部屋にご使用になられていたカーテンの幅と丈をつめさせていただきました。元のカーテンサイズがかなり大きかったので余り生地で右側腰高窓のバランスを作製する事をご提案、作製させていただきました。
下の画像は掃出し窓のサイズのバランスが作製できなかったので新しい生地で作製させていただきました。当初はバランスを付ける予定が無く、リフォームの余り生地で出来るのならとの事だったのですが、さて取り付けて見ると掃出し窓側が寂しいと後から新しい生地で追加でご注文いただきました。分りにくいですがバランスが付くとよりエレガントにとレースもかけかえて下さっています。
T様ありがとうございました。